三菱UFJニコスの任意整理
1 三菱UFJニコスは信販会社の中で最大手
三菱UFJニコスは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の主要グループ会社であり、信販会社の中で最大手といわれています。
そして、三菱UFJニコスは多数の会社と提携をしています。
三菱UFJニコスとこれらの会社との間で、任意整理をしたことや延滞の情報等が共有される可能性があります。
例えば、以下のような会社です。
・愛銀ディーシーカード
・いよぎんディーシーカード
・OKBペイメントプラネット
・静銀カード
・十六カード
・中京カード
・百五カード 等
2 日本信販等と長い取引をしてきた方は、三菱UFJニコスから過払い金を回収できることも
三菱UFJニコスは、昔の日本信販株式会社や株式会社ミリオンカード・サービスなど多くの会社と合併してできた会社です。
そのため、日本信販等と長い間取引をしてきた方は、三菱UFJニコスに対し過払い金を返還請求できる可能性があります。
3 他の金融機関の任意整理をすると、三菱UFJニコスが相手になることがある
三菱UGJニコスは、auフィナンシャルサービスや銀行のカードローンの保証業務をしていることも多いです。
三菱UFJニコスが保証をしているauカードや銀行のカードローンの任意整理をすると、通常は、三菱UFJニコスがこれらの会社に代わりに弁済(代位弁済)するので、債権者が三菱UFJニコスになります。
そして、三菱UFJニコスが代位弁済した場合は、三菱UFJニコスを相手として任意整理をすることになります。
4 三菱UFJニコスの任意整理は、長期分割を認めてもらいやすい
三菱UFJニコスの任意整理をして分割払いの交渉をすると、長期の分割で合意できることも少なくありません。
一般的には長期分割は5年程度ですが、三菱UFJニコスの場合、8年分割など5年を超える分割が認められるケースもあります。
任意整理をして長期分割を組むことができると、任意整理をしない場合に比べて、月々の返済額が減る傾向にあります。
5 三菱UFJニコスの任意整理は、利息カットできる可能性
三菱UFJニコスは、ショッピングとキャッシング両方の取引ができ、どちらも年利14%~18%程度の利息がついていることが多いでしょう。
弁護士が三菱UFJニコスの任意整理をすると、この利息がカットされ、任意整理する前に比べて返済総額が減ることが多いです。
6 三菱UFJニコスの任意整理は、代理人弁護士がつくケースも多い
三菱UFJニコスは、大手の信販会社であるためか、3か月程度延滞すると、弁護士に依頼して請求してくるケースも多いです。
こうなると、相談者ご自身での対応は難しくなりますので、早めに弁護士に相談する方がよいでしょう。
7 三菱UFJニコスの任意整理を弁護士に依頼するメリット(まとめ)
以上の通り、三菱UFJニコスを弁護士に依頼して任意整理をすると、次のメリットがある可能性があります。
・長期分割をすることにより、月々の支払総額が減る可能性
・利息をカットできれば、債務総額が減る可能性
・債権者との直接の対応を自身でしなくてよい
任意整理をすると、完済してから約5年間、信用情報に事故情報が残るというデメリットはありますが、上記の通り借金の負担を軽減でき得るというメリットもあります。
メリットとデメリットを比較して、任意整理をするか検討するとよいでしょう。
※以上は、執筆時点の情報です(2026年7月1日時点)
























